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「新 ・高校教師 桃色の放課後」 +  「デコトラ★ギャル奈美 」

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週があけてもJoJo de ポレポレ通いは続くよ。

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「新 ・高校教師 桃色の放課後」
これぞ城定ワールドというべきお色気コメディ。シナリオタイトル「ぼくの好きな先生」。

主演の南波杏がひたすらキュートで魅力的。こんな先生が教育実習で来たらそりゃボンクラどもは恋をしちゃうさ。

同棲相手の性欲だけ旺盛な売れないミュージシャンやヒロインに憧れを抱く映画研究部の生徒、敵役の先生ですら愛すべきおバカ達。

ここでもまた夢と現実というテーマが。そして「SRサイタマノラッパー」のように起承転起の映画。

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「デコトラ★ギャル奈美 」
一昨年の秋、やはりここポレポレで見て以来。再見だろうと面白さは変わらず。むしろ結末は分かったうえで、クライマックスの奇跡に向かって爆走するストリーを追いかけ楽しめる1本で二度も三度も美味しい映画。

これをみてもう一度続編「デコトラ★ギャル奈美 爆走!夜露死苦編」観たくなった。
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by runcomeplus | 2010-06-28 23:59 | 映画部

SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム

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何度かの試写会全てにハズレ、公開初日まで待ったSR2、どうせならとバルト9初回で観てきた。

気付いたら「18倫 アイドルを探せ!! 」「デコトラ★ギャル奈美 爆走!!夜露死苦編」そして「SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」とPart.2映画づいてるけど、本作もPart.2映画としてのハードル全てクリアした傑作だった。

前作の骨格みたいなものは生かして、新しい世界観にもチャレンジした姿勢は好感度大。「夢」と「現実」、「始まり」と「再開」、「男」と「女」その微妙な差から生まれる新しいグルーヴ。

クライマックスのフリースタイルも、これまた「分かっていてもグっとくる」し、ジョニー・トーと城定秀夫と入江悠に泣かされた6月だったよ。

前作で話題になったワンシーン・ワンカットの長回しも今回遥かに巧くなってもはや職人技。特に城定監督との長回し論聞いた後にみたんで、役者の立位置やカメラの移動の妙などを「なるほどなるほど」と確認しながら観れたの良かった。けど、初見からそんなマニアックな視点はなくてもよかったかなーとも思うがw

でも、入江監督と城定監督のトークショー見てたおかげで、登場人物と作り手の距離感への拘りやPart.2映画としての面白さなどより深く楽しめたのは事実。あのトークショーを見てたのがたったあの人数ってのは勿体無かったし贅沢な経験だったなー。

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続編としての不安もあったんだけど映画の最初、IKKUとTOMのこのカッコだけでもうOK。番傘さしたB-BOYっていうありえなさとマヌケさでプログラムピクチャー感がでるからいいなー。

そしてまさかの締め。本気でSR GR に続くTRも楽しみ。

SR2がヒットしてくれるようどんどん応援しないと。
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by runcomeplus | 2010-06-26 23:59 | 映画部

「押入れ(味見したい人妻たち)」+「デコトラ★ギャル奈美 爆走!!夜露死苦編」

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そして今夜もポレポレへ。今日はトークショーも舞台挨拶も無しの2本立て。

まずは城定監督デビュー作「味見したい人妻たち」(シナリオタイトル「押入れ」)

R18 LCSCデビュー作特集でも去年のイメージフォーラム"We are the Pink School"でも上映されたが機会会わず見逃していた作品なので、ようやく見れたのが嬉しい。

けど、今回は35mmフィルムではなくデジタル素材での上映。フィルムはもう廃棄されたの?

というのが残念だったけど、映画自体は傑作だった。城定作品の特徴のひとつ、郷愁感すらある童謡やクラシックス使い。このデビュー作でも「トルコ行進曲」のフレーズが印象的。実はこれをかいてる今でも頭の中でループ中。

10回を越える絡みも過剰ないやらしさはなく、このまま破滅に向かうしかないかと思わせながら最後に余韻を残して終わらせる展開もさすが。

35mmフィルムでもう一度見直したいなー。

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続いて一昨年のポレポレで惚れた「デコトラ★ギャル奈美」の続編「デコトラ★ギャル奈美 爆走!!夜露死苦編」

モノクロの吉沢明歩VS亜紗美の女番長対決シーンからはじまる導入からして、プログラムピクチャー魂炸裂の傑作。

もう最初から最後まで安心して物語に没頭して楽しめる。クライマックス、吉岡睦雄の登場シーンも待ってましただし、ラストの大円団も前作見てたら絶対予測付く展開だけど、分かっているけどグっとくる。

この幸福感を味わいながら東中野の駅までの道のりがまたいいんだよなー。
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by runcomeplus | 2010-06-23 23:59 | 映画部

R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.8

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ポレポレ東中野名物、ピンクでポレポレ"R18 LOVE CINEMA SHOWCASE"も回を重ねて8回目。今回は2003年にピンク映画で監督デビュー後、エロVシネマを中心に30才にして50本近い作品を量産する職業作家・城定秀夫監督の特集。

一昨年の10月に同じくポレポレで見た「デコトラ★ギャル奈美」が凄くよかったんで楽しみにしていた企画。

出来れば毎日通いたいとこだが、4日目にようやく行くこと出来たよ。

今日のプログラムは「18倫 アイドルを探せ!! 」上映と切通理作(文化批評)×城定秀夫×入江悠(映画監督)という顔合わせのトークショー。

「18倫 アイドルを探せ!! 」

漫画原作映画のPart.2。前作は劇場公開されたけど、六本木シネマート3日間のみという上映で都合つかず見逃していたもの。

で、2本目の本作は、多分3本目はないだろうとのことで原作にないオリジナルストーリーの完結編。

城定監督自身、「この作品に関しては何の文句も後悔もありません」とまで言い切る自信作。まさにプログラムピクチャーの真髄だった。

冒頭カメラ目線での説明セリフ、わざとらしいお嬢様言葉にも馴染めず今回は外れだったかと思うが物語が進むうちにどんどん引き込まれお嬢様言葉が気持ちよくなるJoJoマジック。

しじみの暴走気味の演技もコスプレ衣装も、悪ふざけギリギリでコメディとして成立する匙加減。

田舎にAVの新人発掘にいき、田んぼの向こうから人影が近づいてい来るだけで展開が期待できる画面構成。

ホント娯楽映画の職人なんだよなー。登場人物全てが愛しくなってくるんだから。

続いてのトークショー。城定監督が入りの悪さをしきりに気にしてたけど、内容は充実の映画談義。

城定監督から岡本喜八の名前がで、入江監督から溝口健二の名前がで。長回し論に登場人物との距離感。職業監督と自主制作作家という立場が違う同年代の監督二人の話純粋に面白かった。「川の底からこんにちは」を酷評した両監督のトークショー、「18倫 アイドルを探せ!」の世界観及び入江監督の感想聴いて何となく分かった。登場人物への「愛おしさ」が尺度なんだ。トークショー後も入江監督と立ち話させてもらったが映画の出来ではなく作り手と登場人物の距離感なんだと。

んで、今日のトークショー踏まえてのSR2がますます楽しみ。俺たちのバルト9初日初回に行きたい。初回が無理でも初日に見る!

ポレポレには歌舞伎にも進出したTOMさんと先輩ラッパーKENさんも。入江組の良い感じの仲の良さが裏山。
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by runcomeplus | 2010-06-22 23:59 | 映画部

r.u.d.e SetList

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r.u.d.e歌謡曲セット、やりたかったことやりきった感あり。楽しかった。来てくれた人達有難う!

01.小泉今日子 "STAND UP"
02.響かおる "太陽がこわいの"
03.ジュディ・オング "素足の青春"
04.安西マリア "針のくちづけ"
05.黛ジュン "土曜の夜何かが起きる"
06.黛ジュン "ブラック・ルーム"
07.小山ルミ "さすらいのギター"
08.夏木マリ "夏のせいかしら"
09.山内恵美子 "太陽は泣いているセンセーション'78"
10.岩崎宏美 "未来"
11.岩崎宏美 "ファンタジー"
12.水沢アキ "熱い出来事"
13.南沙織 "夏の感情"
14.河合その子 "青いスタスィオン"
15.松本伊代 "太陽がいっぱい"
16.高見知佳 "ジャングル・ラブ"
17.沢田研二 "晴れのちBLUE BOY"
18.勘解由友見 "夏をあきらめて"

YouTubeで探せなかったけど、1曲目はアルバム"KOIZUMI IN THE HOUSE"から。ビブラストーンによるファンク歌謡曲。
2曲目から17曲目までは、オリジナル7インチでスピン。KAYOU45s.
9曲目は映画「番格ロック」主演山内えみこによるいしだあゆみカバー。スパニッシュギターが効いた筒美京平本人によるディスコアレンジ。山本リンダカバーのB面"涙は紅く"もやさぐれディスコ歌謡でナイスな1枚。
18曲目はサザンや研ナオコのあの曲のカバーでバックはワック・ワック・リズムバンド。
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by runcomeplus | 2010-06-20 13:08 | 音楽部

rudeboyfellow presents r.u.d.e.

準レギュラーといいつつ、梅雨時期ランニング・オフシーズン期の季節労働化してるr.u.d.eのDJ。r.u.d.eの開催が隔月化したんで、今年は今月が最初で最後となります。たぶん。

前回の覚えてナイトで割りと王道のレゲエ選曲、ダンスホール大会やったんで、r.u.d.eではキワモノではなく本気でカッコイイ歌謡曲夏バージョンのあの曲この曲をたっぷり1時間お届けしようかと。

ゲストDJにあのWassupskiを迎えている趣旨なんて完全無視して、出禁覚悟の僕なりのRude de Mod de Swingin'な歌謡曲選曲、Ust中継なんてやんないんで、是非是非足を運んでいただけたらと。

モチロン、僕以外のDJ陣の選曲はマチガイなし!

梅雨の夜だからこそ出かけようじゃありませんか。

土曜の夜だぜ!騒ごうぜ~♪


2010年06月19日(土)@32016(a.k.a.梅ちゃんバー)(渋谷)

東京都 渋谷区渋谷3-20-16 ニュー栄ビル3F (1階に【ニュー信州】)
map1 : http://www.pininthemap.com/7ed1ffb86529f0dc7
map2 : http://www.rudeboyfellow.jp/32016.gif※渋谷駅前の246と明治通りがぶつかるとこにある山下書房の裏あたりになります
ドアには"32016"って書いてあるだけですが、躊躇せずドアを開けてお入りください

time : 22:00~ till blind

fee : no charge

tel : 03-5579-9039

Guest DJ:
 Wassupski(Jazzy Sport)

DJs:
 B-WEST(Curtis Franklin)
 SHIMA(RunCome+)
 EIJI(WSFF2102)
 matsu(ecl53,rudeboyfellow)
 37Rock(7th Corner prod.)
 grv(rudeboyfellow, subconsious)
※DJ MABBは都合によりお休みです

TimeTable(仮)
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by runcomeplus | 2010-06-13 15:17 | 音楽部

爆音「爆裂都市 BURST CITY」

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「愛のむきだし」「HOUSE」「暴走パニック 大激突」と爆音で観たかった映画スケジュール都合つかず見逃しっぱなし。。

しかし去年の「狂い咲きサンダーロード」に続き、これだけは何とかと「爆裂都市 BURST CITY」の爆音上映行ってきたよ。

公開時熊本での上映はなく、わざわざ博多まで出かけて見てたし、DVDも持ってる映画だけど、正直「狂い咲き」ほどの思い入れはなかった。

けど、今回の爆音上映で評価は全然変わった。

セリフはほとんど聞き取れないし、役者はほとんどが素人の大根だし、商業映画としては破綻しまくりなんだろうけど、そんなことが欠点にすらならないスピードとパワーで映画自体が壊れていく破壊力。

あれはスクリーンじゃないと分かんないだろし、爆音ならではの高揚感を味わえた。

後半は顔にやけっぱなし。今でもあれだけワクワクしながら見れるとは思ってなかった。

吉沢健や小水一男の若松組、そして麿赤児こんな濃い役者が陣内や大江と同じスクリーンに映ってる痛快さも今ならなお分かるってもん。

しかししかし、バトルロッカーズかっこよかったなー。スターリン含め、まさにマイ・ジェネレーションのロック映画。

いやいい体験できたよ。

土曜の夜だぜえ~!!!騒ごうぜ~!!!
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by runcomeplus | 2010-06-10 23:59 | 映画部

唐組「百人町」

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久々に観るテント芝居。

僕が初めて唐十郎のというか状況劇場の芝居を見たのが、1978年「ユニコン物語 台東区篇」。

熊本の子飼橋川原(これをあえて子買橋と記されてた)での全国初演。熊本から東京目指し北上するスケジュールだった。

主演は根津甚八、三枚目が小林薫。今考えると超豪華。根津甚八は当時NHK大河ドラマで名前が売れ出した頃。

幕があくまえに客席から「根津さーん」の黄色い声。そしたら唐十郎が激怒してでてきて「甚八目当ての客は帰れ!お前等が帰るまで幕は開けない!」と。

それから幕が開くまでの長い時間。芝居が始まる前に強烈な洗礼を受けた。

そして幕が開けてから、更に強烈な洗礼を受けることになったんだが。

その後も福岡能古島での博多の街の灯を釜山にみたてた二都物語など、いまだに心の奥に焼きついている。

で、時代も21世紀に入り観た唐組の芝居、舞台は大久保百人町の取り壊し間近なラーメン屋。「そのラーメンに情けの汁を入れてください」

壮大なハッタリもなく時間的にもこじんまりしたものだったが、その分濃度は濃い物語だった。

役者ではヒロインを演じた赤松由美の存在感が凄かった。

また次も観なくちゃ。

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by runcomeplus | 2010-06-06 23:59 | 芝居

歌謡WONDERLAND

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TAPの招待が当たったんで行ってきました。「196th KIRIN LAGER CLUB“歌謡WONDERLAND”」

出演:東京パノラママンボボーイズ/渚ようこ/キノコホテル
DJ:サミー前田
スペシャルゲスト:こまどり姉妹
総合司会:ムーディ勝山

という布陣。

女の子4人組のバンド、キノコホテル、60年代エレキ歌謡をベースとしたバンドで中々楽しい。またライブ見てみたい。

まさか生で見ることができると思ってなかったこまどり姉妹。自虐MCも最高で、浅草の匂い漂うステージ堪能。

渚ようこのライブは久々。ビート歌謡ではなく昭和歌謡曲になってた。ゲストのダンサーも含めやさぐれ具合も楽し。

東京パノラママンボボーイズ、最後は総立ち。さすが。

けど、アンコールもなくあっけない幕切れはは、もう一工夫というかもう一サービスあってもよかったんじゃ。
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by runcomeplus | 2010-06-04 23:59 | LIVE

「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」(原題:Vengeance 復仇)

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ジョニー・トー新作。記憶を失くした男に復讐の意味はあるのか?お決まりっちゃーお決まりの話なんだが、グっと来てしまう。

ゴミ捨て場の銃撃戦、見ているうちにウルウルに。ここからの二度目のクライマックスも最高。

新宿の夜男独りで見るに相応しい映画でした。
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by runcomeplus | 2010-06-01 23:59 | 映画部