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映画一揆「土竜の祭」「泥の惑星」

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井土紀州の新作試写2回目は、「土竜の祭」「泥の惑星」2作品連続上映。

同じ監督の作品2本なれど、テイストは異なりプログラム・ピクチャー2本立て見てるような楽しみ方ができた。

「土竜の祭」は、井土監督らしい犯罪をモチーフにした映画。

今回映画を観る前にTwitterで監督と必殺仕置人話をしたんだが、そのやり取りの中で必殺仕置人にみられた凄まじい悪と、朗らかなユーモアの共存というのを意識した作品ときいていた。

確かに悪役は絵に描いたような悪役なんだけど必殺に出てくるような悪役と言われると妙に納得。

そして主人公のかしましいヘルパー3人組がシリーズで見たくなる魅力あり。長宗我部さんっていい女優さんだなー。

そして映画のオープニングが実はラストから繋がるんじゃないかと思わせるような構成もよかった。

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対して「泥の惑星」は、まさかの青春映画。けど、監督としては40代になったから撮れた作品かなーと。

青春生がとはいえ、郊外の農業高校という泥臭さがらしさではあるんだけど。

いななくような女子高生のサックス、ありふれたエキセントリック。

僕の高校時代にも自殺した同級生が二人もいたんだけど、久々に彼らのことを思い出したり。

あの映画でタイトルが「泥の惑星」ってのがまたいいんだなぁ~。。としみじみ思ったりして。
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by runcomeplus | 2010-09-30 23:59 | 映画部

映画一揆 「犀の角」

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11月が待ちきれず、井土紀州新作の試写会Twitter招待に申し込み一足先に観てきた。

インディペンデントに拘る井土紀州の旧作と新作三本を連続上映する映画一揆。

-今ある星座をぶっこわせ わたしは自分で星座をつくる-

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新作一作目は、日本映画学校俳優科2009年卒業制作として作られた「犀の角」。

オウムを思わせる新興宗教の信者の少女と、彼らを追い出そうとする町に住む少年の淡い恋の物語。少女のことをホーリーネームでしか呼べない少年のもどかしさが痛く苦しい。

少女は少年のもとにも信仰にも残らず、最後は家に戻ることを決めるのかと思ってみていた。そこで彼女は再び本当の名前に向き合うのかと。けど主人公の二人の物語と真摯に向き合うと、あの結末に落ち着くのも分かる。お互い孤独なままの別れ。

あの二人が、そして少年の同級生達が、あの事件の後どうやって生きていくのか。とか、肯定するにせよ否定するにせよ信仰から逃れられない吉岡睦雄演じる男の過去など登場人物それぞれの物語を想像するのも楽しい映画でもあった。

タイトルの由来となる仏陀 スッタニパータの中の一節。「交わりをなせば、愛情が生まれる。愛情が生まれれば、苦悩が生まれる。愛情から、苦悩が生まれるのを見て、修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。」
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by runcomeplus | 2010-09-28 23:59 | 映画部

キャタピラー

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良いところも悪いところも、実に若松孝二の映画だったなー。連合赤軍の親世代の狂気的な暴力を、田舎の限られた世界だけでみせてくれる上手さ。

ただプロパガンダ過ぎるインサートと最後の歌は無い方がよかったかなー。

見応えのある映画ではありました。
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by runcomeplus | 2010-09-24 23:59 | 映画部

"LADIES AND GENTLEMEN" Film Live at Budokan

『メイン・ストリートのならず者』リリース後、1972年の北米ツアーを収録した唯一の公式フィルムで、74年に一度ニューヨークでプレミア公開されたもののその後お蔵入り、とはいえブートではおなじみだった映画が武道館で上映ってことで行ってまいりました。

音が悪いという感想も多かったけど、あの音の悪さ含めての臨場感と思って見てたんで、僕はそんな気にならなかったかなー。

決して僕はミック・テイラー期が最高とは思わないし、ロニーが加わった75/76ツアーも大好きなんだけど、それでもさすがにミック・テイラーとは思った。

んで、ミックとキースが1本マイクで歌うハッピー!

んでんで、鳥肌が何枚あっても足りないミッドナイト・ランブラーとか見所満載。

大音量で観れて大満足だったよ!
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by runcomeplus | 2010-09-23 23:59 | 音楽部

J.C.Lodge Japan Tour

まさかまさかのJ.C.Lodge来日公演。しかも東京だけスペシャルなバンド編成。

J.C.Lodgeの初来日が89年のジャパスプ。この年はアルトン・エリスも初来日。男女それぞれ一番好きなシンガーだったので、嬉しかったなー。今でも一番印象深いジャパスプはこの年。タイガーもいて、トリはシュガーだった。

今回の東京でのバンドは、外池満広(MIGHTY TWO DRY&HEAVY) Dr:大石幸司(LITTLE TEMPO LIKKLE MAI BAND) Ba:小粥鉄人(TETSUNIQUES exROCKING TIME) Gt:西谷潤二 (NISHIYAAD exヤッホー!BAND) Sax:稲田貴貞 (CARIB ROCKS TRIAL PRODUCTION) live&コーラス:machaco という編成。

自分の友人がJ.C.Lodgeのバックで演奏する日が来るなんて思ってもみなかったなー。

頭悪い書き方しか出来ないけど、J.C.Lodgeのライブ最高だった!バックバンドも東京マナーのレゲエをばっちしかましてくれて、それにJ.C.が楽しそうに乗ってるのが嬉しかった。J.C.も良い感じで年を重ねてて、この人のファンでよかったなーと。

そんで、神の手の導きによって、終演後J.C.Lodge本人と対面できた。サインも貰い家宝がまた増えたし、ライナー書いたこと伝えるとメアド聞かれたんで、今後が楽しみだったりしてるなう。

ランキンさん、マイちゃん、ケイくん、チエコさんと客席フロアも豪華だった。

けどけどeggman酒まず過ぎ。。。あんな酒で金取るなんて、一昔前のライブハウスの感覚。あれじゃコロナしか頼めない。それだけが残念。。
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by runcomeplus | 2010-09-20 23:59 | LIVE

この間観た映画

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すっかりサボり気味になってしまってました。
この間観た映画が6本

まずは上野オークラ新館オープニングで
団鬼六 奴隷船
多感な制服 むっちり潤い肌

シネマヴェーラ石井輝男怒涛の30本勝負から
日本ゼロ地帯 夜を狙え
明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史


そしてバルト9で
エレクション
エレクション 死の報復

上野オークラは、加藤義一・城定秀夫コンビの新作「多感な制服 むっちり潤い肌」(もどりびと)目当て。公園のシーンには目頭熱くなるものがあった。けど、このコンビの作品としては、もっと期待値が高かったのになー。でした。

石井輝男特集、もっともっと観たかったけど、結局この2本だけ。
日本ゼロ地帯、ほとんど東映映画だったけどwキワドイシーンが軒並み寸止め。松竹だと仕方ないのか。

エレクションは、2回目結末を知った上で改めて見直すと初見と違う楽しみもあった。死の報復も、落とし前のつけかたがジョニー・トーらしくて大満足。
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by runcomeplus | 2010-09-20 17:16 | 映画部

Little Tempo ワイワイ祭り

毎年夏の終わりの楽しみワイワイ祭り、今年は日比谷野音から国立のライブハウス・リバプールに場所を移しての開催。

リバプール初めて来たけど、雰囲気ある箱だなー。恵比寿ビールが飲めるのも嬉しい。

楽屋とステージが直結してなく、出演者が客席フロアを通って登場するのも楽しい。

ランキンさん、こだまさん、ベリーダンスのお姐さん、サヨコさん、マイちゃん&Kくんとゲストも豪華。

サプライズはUA!まさか国立のライブハウスでUAを見れるとは。

終演後サヨコさんと初めてちゃんと話できたのが良かった。25年以上前のある夜のことを伝えられた。過去から逃げないで、全てを受けとめ直す時。確か僕等の世代はそういう時期を迎えてるんですね。前向いて生きなきゃな。

ワイワイ祭の後は、懐かしのケダコナイトも開催とのことだったが、終電間近で後ろ髪ひかれながらも泣く泣く帰宅。

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毎年ワイワイ祭りでLittle TempoのTシャツ買ってるけど、今年のコレはさすがに買えなかったYo!

ワイワイ。
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by runcomeplus | 2010-09-18 23:59 | LIVE

Ego Wrappin' & The Gossip of Jaxx "デッドヒート ツアー"

ツアー初日渋谷AXのライブ行ってきた。

いつまでも転がり続けSomething Newを追い続ける姿勢が伝わり良かったなー。色彩のブルースからもう10年かー。

ここ数年のアルバムからの曲中心。攻めの演奏、攻めのセットリスト。

アンコールのサイコアナルシスのアレンジもメチャかっこよかった。

最高のライブバンド。またライブ行きたい。
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by runcomeplus | 2010-09-17 23:59 | LIVE