毎月1回第一日曜日に乃木坂クラブカクタスで開かれてるIland Treasure。
大好きなハワイアン・レゲエを中心とした歌物メインの選曲とゲストを迎えてのアコースティック・ライブってだけでも魅力的な上に、いつもお世話になってる小磯さん&TENちゃんのROLクルー仕切りとなれば毎月通いたいとこですが(本心で)、日曜の夜って家族団欒タイムでもあるんで、中々一人で遊びに行くとは言い出せない時間でもあるんですよ。
けど、今月のゲストライブがチエコ・ビューティ久々のソロライブ、しかもバックがTICO & THE Kとなれば行かないわけにはいきません。
そもそもTwitter上で小磯さんが打診し、チエコさんが応えるということで実現した今回のライブ。そのきっかけをリアルタイムで見てたのがなんだか不思議。
ホントはカミさんと出かけるはずだったけど、都合悪くなり独りでお出かけ。
ライブ開始が何時からか分からなかったので、早めに出かけたんだけど、既に仁礼さんが奥さんといらっしゃってました。そういえばアルバム
「Beauty's」のジャケット写真も仁礼さんでしたね。
ミリバールのせーのさん夫婦や、ココアイルかづき君、菊池昇さん、、、と馴染みの顔ぶれも揃い、DossYabassな音にオトナたちが身体を揺らす中、いよいよライブスタート。
楽しみにしてた1曲目。土岐君のスティール・パンとK君のアコースティック・ギターでのリアル・ロック。このトラックといえば!で大好きな曲「君の歌を聴かせてよ」でした。
今までロッキング・タイムやリトテンのゲストとしてのライブは見てたんだけど、こうしてソロで再び歌ってる姿見ると感慨ひとしお。声もちゃんと出てるし全然OKじゃないですか。
しかし久々のライブってことで、周りも固唾をのんで見守っていた雰囲気だったので、チエコさんがMCでほぐしていきながらライブは進行。
ナカナマイヤ、いつも心に太陽を、THIS TIME I'LL SWEETER、、、など懐かしのオリジナル曲に加えボ・ガンボスの「トンネル抜けて」、更には今年の話題だったオザケン「今夜はブギーバック」なんていうカバー曲まで。
本編ラストは「END OF THE WORLD」。これがまた沁みるんだなー。辛い時代だけど、前向いて明るく生きていこうとしみじみ思えてくるいいライブだった。音楽は素敵だ。
アンコールは、My Dear Soul Sistersだったかな??
一緒に来てた娘さんが嬉しそうに、そして少し誇らしそうにママのライブを見てたのもほっこりいい感じでした。
年を重ねたかつての遊び人たちが無心になって楽しむのが、明日から仕事を控えた日曜の夜ってのも、似合ってたかも。
ちゃっかり、サインも貰ったりして。
チエコさん、土岐君、K君、小磯さん、TENちゃん、HEMO&MOOFIRE、素敵な夜をありがとうでした。
また君の歌を聴かせてよ。