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CHICAGO DAY 2 (10/7 FRI)

昨夜は23時に就寝するも、2時半過ぎに目が覚め、結局二度寝は出来なかった。時差ぼけ調整ってなかなか上手くいかないなー。

横になってても眠れなかったので、朝までYahooの速報で日本のプロ野球、スワローズ戦をハラハラドキドキしながら見てる。ってシカゴまで来て何やってんだかw。

シカゴマラソンのスタート時間に合わせて、朝の7時半からミシガン湖畔の道をジョギング。シカゴは快晴、全くの夏日で、この時間で半そでTシャツ短パンで全然OK。。この陽気が本番まで続くなら厳しいレースになりそうだなー。

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ミシガンアヴェニューを南に走り、シカゴ川の川沿いジョギングコースに降り、そのままミシガン湖へ。

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ミシガン湖畔のジョギングコース、メチャ気持ちいい。。ずっと走り続けていたいくらい。

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さすがにシカゴマラソン前でランナーも多く、飛び交う言葉も様々。写真はメキシカンのグループ。スパニッシュなんて何話てるか全然わかんないけど、楽しそうなのは伝わってきた。

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いつまでも走っていたい気持ちを抑え、1時間でジョグは終了。マリリンモンローの横を抜けて、ホテルへ。

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朝食は、ホテル近くのWEST EGG CAFEでBEST WESTERNというオムレツのメニューにカプチーノ。ハムとピーマンと玉ねぎのオムレツ、マフィン、大量の角切りポテト。マフィンと比べるとオムレツのでかさがわかるでしょう。これが美味しくて、完食。このお店、ネットでの評判が良かったんで来てみたんだけど、結構お客さん入って賑わってました。

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ホテルに戻り、いったん休んでから、後は市内観光。建物を見て歩くだけで飽きない。

ガイドブックに若者の町と紹介されてたレイクビューという地区にも足を延ばしてみたけど、特に大して見るものは無かったなー。

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レイクビューからそのままレッド・ラインで中華街まで行き、15時過ぎに遅い昼飯。

シカゴの中華街は、横浜のような華やかさはないが、そこそこの規模。ただ夜は遅い時間になると危なそうだな。

そして中華街はシカゴマラソンで35km過ぎの一番辛い頃に通過するエリアでもあるんです。

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メインストリートに面した七寶(Seven Treasure)という店で、蝦ワンタン麺を。遅い時間だからか、広い店内に客は僕だけ。

ただ、この店ポークや鳥のローストの予約売りもしてるみたいで、夕食用に買いに来る客がちらほらといた。

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ワンタンメンは、あっさりして美味しかった。お店の人が「日本人か?」と日本語で聞いてきて、Yesと答えると、それだけで足りるか?次は大盛りを頼め。大盛りはEXTRAといえばいいからなとw。ありがとうオヤジ。次がいつになるかは分からないけど、EXTRAを頼むよ。

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シカゴで見ておきたいと思っていたのが、NYC WALLSTREETから派生した格差是正に向けた抗議運動。シカゴではループ地区の連邦準備銀行前が拠点だったようだが、今ではここをポリスに追われ同じループ地区のLaSalle & Jackson交差点に移動しているらしいので、そこを目指す。

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NYCほどの数にはいたってないが、通りの一角を占拠し、熱心なディスカッションが繰り広げられていた。どうやらOCCUPY XXのムーブメントが左翼批判を浴びるのを避けたいようでLEFT IS DEADの横断幕もあったけど、オジサン的にはLEFT IS RIGHTとまだ信じたい気持ちもあるんだよな。

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でも、この目で何が起きているのか、現在進行形で見れて良かった。

今回の旅の最大の目的は、シカゴマラソンなので、夜は大人しくホテルで過ごすことにし、ホテル近くのタイ料理屋Silver Spoonでタイ風焼き飯を食べホテルへ。

アメリカでは、レストラン、アルコールのライセンスが別なので、ビールすら置いてないレストランも多く、ここもそうだった。今日からレース終了までは禁酒なんで、ちょうどいいけど。

んで、飲みたい客はどうするかというと、各自ワインやビールを持ち込んでいるんです。面白いなー。
# by runcomeplus | 2011-10-07 23:59 | Road to Chicago

CHICAGO DAY 1 (10/6 THU)

50才の挑戦、ワールド・メジャー5大マラソンの一つシカゴマラソンで自己ベスト更新に挑戦の旅も終わりました。

結果から言うと自己ベスト更新はなりませんでしたが、メチャ楽しく有意義な旅となりました。

旅の記録として、そしてもしかして検索でここに辿り着くシカゴマラソンチャレンジャーのために、後追いではありいますが、旅日記を記しておきます。

シカゴへの飛行機はJALを選択。JALがAAとコードシェアしていて、JALの直行便だと成田発11:00シカゴ着7:45 AAだと18:45発15:30着。JALの方が初日を有効に使えるように思うかもしれないが、これまでの経験だと、あまり早い時間に現地に着くと時差ぼけ調整が難しいので、AAを選択。これは結果的に別の面でも良かった。

夕方の飛行機だけど、全休を取ってるんでゆっくり寝てていいものを、朝5時には目覚ましなしで目が覚めるという、遠足朝の小学生状態w。

代々木公園を8kmジョグ。間の5kmはレースペースで走り、最後に流し3本で刺激入れて終了。10月頭にフルマラソンという、これまでにない突貫の調整だったけど、まずは故障なくここまで来たんで、後は自分を信じてベストを尽くすのみ。

現地の天候が読めなくて、ちょっと前までは寒波で街の人も冬のようなかっこしてるのに、天気予報では到着後は25度を越す予想気温。

念のため、フリースやセーターもトランクに入れて、13時新宿発のリムジンバスで、成田へ。

既に座席は事前指定していたものの、チェックイン時に隣の席が空いてる通路側をリクエストし変えてもらう。

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それでは、いよいよ出発です!

席は真ん中5列並びの右通路側。左通路側に二人組みがいて、隣2席が空きというラッキーシート。こんな席他にはなかったのでリクエストして良かったよ。

AAなのでエコノミー担当のCAも全て日本語なんて話す気のないアメリカ人。日本人は絶対つけないような香水の匂いがする姐さん方。英語に慣れるためにも行きはAAで良かったと思う。

ただAAのエコノミーはアルコール有料でビールが$6!

AAなんで期待してなかったけど、機内食は結構いけた。日本発便だから?

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夕食が、チキンのペンネパスタ、いなり寿司とえびの握り、サラダ、パン、クラッカーという和洋折衷w。夜食にハムサンド(食パンじゃなくて丸いパンのやつ)。朝食がピザでした。

機内では、未見だった「ハング・オーバー2」と3度目の鑑賞になる「マイ・バック・ペイジ」。「ハング・オーバー2」面白くはあるけど、1は超えないなー。「マイ・バック・ペイジ」英語字幕付で観ると、また新鮮な感じでみれた。

出発前に落としたアプリで超久々にオセロなんてやってみたり。

隣が2席空いているので、身体を横にして結構ゆっくり眠れたのは嬉しかった。

AAなのでアメリカに帰国する客が多く、入国審査も外国人側は列も少なくスムーズに終了。税関の人に走りに来たのか?と聞かれので、Yes!と答えたらニッコリ笑って、頑張れよと。アメリカだなー。

空港から市内までは地下鉄で移動。CTA7日間有効の乗り放題パスを購入。これは凄く役立った。7日間で$23なんで、十分元は取れるから激オススメします。ただしパスの自動販売機、おつりが出ないので事前に$23準備しておきましょう。期間限定乗り放題パスの販売機は、日本のsuicaのようなチャージ式カードの販売機とは別なので、こちらも注意が必要です。

最初の二泊は、リバーノース地区にあるAllerton Hotel。地下鉄RED線のCHICAGO駅が最寄り駅になるので、空港からはBLUE線でループ地区のJACKSON駅に行き乗り換え。

BLUEライン、シカゴの郊外からダウンタウンに向かう途中、中古レコード屋やライブハウスが集まってる街、日本でいうと下北や高円寺のようなとこを通るんだけど、乗ってくる客も髪の毛をオレンジに染めた子だとかタトゥー入れた兄ちゃんだとかが増えてきて、それだけでウキyキ。

しかし、いきなり黒人の男の子と白人刺青兄ちゃんのマジ喧嘩が始まり、ビビってみたり。

いきなり見知らぬ街の地下鉄の駅を降りても右も左も分からないけどiPhoneの地図のおかげでホテルまで迷わず到着。

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中々趣のある古い建物のホテルでいい感じです。

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ホテルの窓からの景色も雰囲気バッチシ。

部屋はそんなに広くはないけど、独りには充分。ただシカゴマラソン前のピーク時でお値段はそれなりにしましたが。

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荷物を置いて、ホテルの周りをブラブラと。ホテルの隣のビルに人だかりがしてるので、何事かと思えばAPPLE SHOPで亡くなったスティーブ・ジョブスへの追悼を捧げにきた人たちだった。

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さらにその隣がナイキ・タウンで、早速店内ではシカゴマラソンへ向けたイベントやってる。狙ったわけじゃないけど、ホテルは中々の好立地。

日も暮れてきて腹も減ってきたけど、アメリカの都市の中心部だと、独りで食事できる雰囲気のレストランってないんだよなー。

ホットドックとビールでも買って帰りホテルで済まそうと思ったけど、ファーマーシーやコンビニだとビールって6本パック売りが基本なんで、中々バラで買える店がない。ホテルには冷蔵庫もないし。

結構歩き回りようやくリカーショップを見つけ、懐かしのミラー・ドラフトを買い、DOWNTOWN DOGという店でシカゴスタイルのCHAR DOGとタコスを購入。

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ホットドッグにケチャップをつけないのがシカゴ流らしいです。ホットドックは噂どおり美味しかった!けど、タコスは選択ミスだった。。これならホットドック2つにしとけばよかったよ。

レース前アルコールは控えたほうがいいけど、到着日くらいはね。久々に飲むミラーは美味しかった。

そんな感じで初日は終了。
# by runcomeplus | 2011-10-06 23:59 | Road to Chicago

"Road to Chicago" シカゴの歩き方編

シカゴ情報・備忘録として

-records shop-
dusty groove america
Second Hand Tunes

-dvd shop-
79th St. Video

-Restaurants-
*Asian
Siam Noodle and Rice
Star of Siam
Le Colonial

*American
Yolk
Hot Doug's!
Hooters
McCormick & Schmick's Seafood Restaurant
Bob Chinn's

-club/live house-
The Wild Hare
Kingston Mines
Blue Chicago
Windy City Soul Club

-other-
City Running Tours

情報は随時追加
シカゴ情報お待ちしています!
# by runcomeplus | 2011-10-05 23:59 | Road to Chicago

秋のマラソンシーズンへむけて

先立って募集が行われた湘南国際マラソンが、エントリー開始から24時間かからず定員に達するなど、マラソンブームは衰えることを知らず、レースに出るだけでも大変という状況。

これまでは、全然あわてる必要のなかったつくばもエントリー開始から5時間で定員達成という過去最短記録。

そんな難関だった中、なんとか無事エントリーが出来たので、秋の柱が固まった。

まずは、10月9日のシカゴマラソンが何と言っても最大のイベント。

ただしシカゴは計測がネットタイムなので、記録的には11月27日のつくばマラソンで、公式にグロス・サブ・3.5を達成するのが最低限のハードルで、目標としては3時間20分切りを目指したい。


42才で走り始め、自己流で何とかサブ4、ネットサブ3.5は達成できたけど、やはり自己流の限界と、年齢的体力的にピークを超えたことで、ここ数年、少しずつフルマラソンのタイムは落ちていた。

しかし本格的に老化が始まる前に自分で納得できるとこまで、到達しておきたいとの気持ちが強く、今年からエアラン東京の別名シリアス火曜日と呼ばれる中上級者コースに飛び込んで何とかついていきながら練習をしている。

この先ずっと続けられればそれにこしたことはないけど、予算的、時間の拘束的なものもあるので、まずは2年間と決めている。

この2年の間は、マラソンに専念し自分の走力のピークを記録として残したいと思ってる。

その集大成として、今のところ再来年13年2月の別府大分毎日マラソンと同年4月のボストンマラソン、どちらも参加資格の厳しいレースに出ることを目標に考えている。

その後は、ファンランで走り続けられればいいかなと。


この目標のためにも、つくばは大事なレースになってくる。

この秋はシカゴとつくばを2本の柱とし、

09月25日 越後湯沢秋桜ハーフマラソン (シカゴ調整レース)
10月09日 シカゴマラソン
間に調整用のハーフマラソンまたは10kmのレース
11月27日 つくばマラソン

というスケジュールで考えてる。

12月は遊びでLA EKIDENにも出たいとこ。
# by runcomeplus | 2011-06-27 23:59 | No Running No Life

BAKUON Let's Spend Night Together

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震災の影響で、例年より一ヶ月遅れの開催となった爆音映画祭。

去年の「ソウルパワー」に引き続き、オープニングは、音楽映画。ストーンズ81年のUSツアーを記録した「Let's Spend Night Together」。

ツアー30周年記念ということで、HDリマスター版のリバイバル上映の皮切りにバウスで爆音上映。

日本での公開は83年だったっけ?僕は熊本で見た。下通りにあった映画館だったように覚えてるが。。映画館で見るのは当時以来。

上映前の館内BGMは、ストーンズがカバーした曲のオリジナル集。センスいい!徐々に気分が盛り上がる。

今年も爆音映画祭プロデューサー樋口さんの挨拶に拍手を送り、祭りの開始。

この映画、ビデオやDVDでそれこそ何十回いや100回以上見てるけど、やっぱスクリーンでみると違う。

爆音映画祭プロデューサーの樋口さんも言ってたが、監督のハル・アシュビーが非常に映画的な撮り方をしてて、メンバーの後ろに広がる観客席まで含めてのライブの躍動感を味わえる。みんな良い顔でライブ観てるし身体揺れてるしってのは、家庭のモニターでは伝わらない部分。出かけていって正解だった。

映画は、前半アリゾナ、サン・デビル・スタジアムの野外ライブを、後半はニュージャージーのアリーナでの屋外ライブを中心に構成。

前半は、キースがひたすらカッコイイ!もう同じ人間とは思えない、キース・リチャーズという別の生き物みたいw。ロニーとタバコをわけあう、Just My Imaginationはこの映画での個人的ハイライト。

後半は、上半身裸という今では見られないミック・ジャガーも。

ストーンズのライブって、ほんと幸せな気分になれるなー。多幸感がハンパない。

Super Heavyも楽しみだけど、やっぱストーンズでツアーに出てくださいよミック社長。

HDリマスターってことは、ブルーレイディスクが出る可能性あるわけで、それも楽しみに待とうっと。
# by runcomeplus | 2011-06-24 23:59 | 映画部